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私たちが目指すもの



けーあいグループの目標

けーあいファームが
これからの農業の先駆けに
北海道に開拓の手が入ってから150年余り。私たちの先祖があまたの困難を乗り越え努力し続けた結果、現在の北海道農業はあります。

悪天候の中の作業では先人たちの苦労を忍び、四季折々の美しい風景を見るとその美しさに感動し、この景色は先祖たちが苦労して作り上げてきたものなのだと感じます。それと同時に、私たちはこの景色を受け継いでいかなければならないのだと強く思います。

私たちが取り入れているJGAPという農場管理の手法は、安全な農産物の生産や環境に配慮した農業、人権の尊重などを実現するための手法であり、持続可能な農業経営を確立するためのものです。

農業という人が食べていくのに必要不可欠な営みは、現在後継者不足という大きな問題を抱えています。

まだ実現してはいませんが、いずれは養豚事業と市町村や企業と協力し、後継者のいない土地の積極的借り受けや飼料や肥料を作ることにより、地域循環型農業を実現し地域を活性化させ、農畜産業を若者たちが安心して働ける就職先にすることを目指しています。

HOW TO REACH THE GOAL

けーあいファーム・くれないファームが
共同で目指すもの

  • ドローンやGPS等
    スマート農業の実践
    私たちは「先端技術」を駆使した「スマート農業」を実践しています。
    ドローンを活用した農薬の散布や、GPSを活用した自動操縦トラクターの導入など、新しい技術を積極的に取り入れています。
  • 新しい技術の
    開発への取り組み
    企業や大学との共同研究にも注力していきたいと考えています。
    また、新しい技術の開発にも力をいれることで、より生産性を上げることができるよう努力します。
  • 廃棄するものの
    有効活用(循環型農業)
    養豚業によって排出される糞、しいたけ栽培で出た廃菌床を堆肥化し、自社での野菜作りや飼料作りに活用したり、堆肥の販売をすることで循環型農業を実現します。循環型農業を実現することで、地球環境への負担の軽減や保全にも繋がります。
  • 遊休地や後継者の
    いない土地の積極的利用
    私たちは使われることのなくなってしまった土地を積極的に活用していきます。
    それにより、新たな雇用を生み出すと共に、農業を通して地域のさらなる活性化を目指します。
これらの目標を達成することにより
「持続可能な農業の実現」を目指します

SOCIAL CONTRIBUTION

社会貢献への取り組み

千歳市のピンクリボン運動に協力

10月の「乳がん月間」にピンクリボンの装着やポスター掲示などにより、乳がん予防の周知・啓発を促進する活動に協力し、社内でもがん検診受診を啓発しています。

がん検診受診啓発勉強会

特に女性が多い職場なので、乳がんに対する知識とがん検診受診促進のために勉強会を開きました。
模型を実際に触って、乳がん発見の難しさを男女関係なく体験してもらいました。

地域で行われる草刈りや掃除に参加

景観を守るため、地域で行われる草刈りや用水路を掃除する活動などにも参加しています。

小学生を対象とした食育活動

小学生を対象に、人参の収穫体験を通じて食育を行いました。この日は収穫した人参を洗って袋詰めし、自分たちでメッセージを書いたシールを貼ってもらいました。
人参は近くのコープさっぽろのお店に並べられ販売されました。
これ以外にも、けーあいファームでは千歳市のグリーンツーリズムに協力したり、従業員の子供を対象に収穫体験を実施し、収穫したものを簡単に調理して食べることで食育も行っています。
現在はコロナの影響で開催を自粛していますが、今後また行いたいと考えています。