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北海道での生活・暮らし
北海道での生活・暮らしについて
けーあいファームへの就職を機に北海道へ移住する方にとって、初めての土地での生活は不安や心配ごとが沢山あるかと思います。
そこで、少しでも皆さんのお役に立てればと思い、北海道での生活・暮らしに関する情報をこちらに簡単にまとめました。
けーあいファームでは就職の際の移住サポートも行っておりますので、お気軽にご相談ください。
千歳市近郊の気候
交通事情
生活費について
冬の暮らし
千歳市近郊の気候
北海道は広いため、場所によって四季の様子や気候(降雪・積雪量、気温など)も異なります。
ここでは、けーあいファームがある千歳市について紹介します。
春
3月後半頃より、徐々に雪が解け始めます。
桜が咲き始めるようになるのは例年5月頃ですので、それまではまだまだ寒い日も多く春はゆっくりと訪れます。
桜が咲き始めるのは例年5月頃です。
ゴールデンウイークか、ゴールデンウイークが少し過ぎた頃に満開になります。
夏
夏は各地で美しい自然の景色を楽しむことができます。
夏を満喫できる期間は短く、7月頃~8月頃まで(お盆まで)なのであっという間に過ぎてしまいます。
暑さは厳しくなく、夏日でも扇風機で過ごせることが多いです。
秋
1日の寒暖差が大きくなり、徐々に気温が低くなってきます。
各地で美しい紅葉が見られるようになり、また、農業が盛んな北海道では、秋の果物・新米など沢山の農産物を楽しむこともできます。
冬
例年11月頃には初雪が降り、本格的に積もりだすのは12月下旬頃。3月頃まで雪景色です。
最高気温が0℃を下回ることもあり、最低気温は-20℃という日もあります。
そのため、防寒性・耐水性のあるダウンジャケットやスノーブーツの用意が必要です。
幼稚園~小学生は、スキーウェア&スノーブーツで登校することもあります。
本州との違い
本州との大きな気候の違いは、「夏の暑さ」と「冬の寒さ」かと思います。
最高気温は30℃程度、最低気温は氷点下20℃前後です。平均気温でみると軽井沢地方の年間平均気温とほぼ同じとなっています。体感としては25℃で真夏、30℃を越えると危険といった認識です。
特に関東以西では、夏の気温が高く残暑も厳しいですが、北海道では夏日はあまり多くなく、お盆を過ぎた頃から朝晩冷え込むようになり、一気に秋の気候となります。
また、冬は、本州と比べて寒さと降雪・積雪量が大きく違います。悪天候で吹雪やホワイトアウトなどが起こることもあり、外出や車の運転には注意しましょう。
スタッドレスタイヤはもちろんですが、冬用ワイパーや寒冷地仕様の車、4WD車など、車の装備や種類の検討も必要です。
積雪の状況に応じて、雪かき作業も発生します。
交通事情
車や道路
北海道は公共の交通機関があまり充実していないため、郊外に居住する場合は、車が無いととても不便です。
北海道はとても広いので、ちょっとそこまで行くのにも結構距離があったり…という事もしばしば。
できれば燃費の良い車がおすすめです。
夜間の運転の際には、野生動物が飛び出してくることもあるので注意が必要です。
また、雪道は凍結や降雪、天候の状況などに合わせて、運転スピードやブレーキ、車間距離などに注意しながら運転してください。
冬場は通行止めになる道路もありますので、出かける際には、そのあたりの情報もチェックすると良いでしょう。
雪が積もるため、道路幅は広めです。
冬は降雪により道幅は夏に比べて狭くなり、積もった雪により視界が悪くなることもあります。
また、一般道でもスピードを出して走る車が多いので、もし後ろにそのような車が走っている場合は、ウィンカーを出して、早めに道を譲ると良いと思います。
千歳市は、幹線道路が充実しています。
高速道路のインターチェンジ「千歳IC」もありますので、高速道路での移動にも便利です。
公共交通機関
千歳市には、道内最大の「新千歳空港」があります。
国際線・国内線共に運航されており、国内外への移動、アクセスに非常に便利です。
また、フェリーでの移動も便利です。
千歳市から1番近い「苫小牧フェリーターミナル」からは、八戸、仙台、大洗、名古屋、敦賀、新潟、秋田などへ行き来できるフェリーが運航されています。
千歳市は本州や他の地域へのアクセスがとても良い場所なので、帰省や旅行の際には様々な交通機関が利用できます。
また、JRの駅もありますので、特に通勤や通学などでは電車・バスを利用している方も多いです。
JR千歳駅から札幌まで快速電車で30分くらいです。快速電車は12分間隔で走っています。
生活費について
家賃
千歳市近郊の家賃相場は、築年数や駅からの距離、設備にもよりますが、大体1LDKで約5万円~5.5万円くらい、2LDKで約5.2万円~6.5万円くらいです。
北海道には公営住宅も多くあります。入居には条件がありますが、都会に比べて空きが多いため、比較的入居しやすいかと思います。公営住宅の家賃は、世帯収入により異なります。
食費
北海道は農業が盛んなので、本州や都市部と比べ、農産物が安く購入できます。
購入場所は、スーパー(「産直コーナー」があるスーパーもあります)や道の駅、農家や農業法人が運営している野菜直売所など。特に、道の駅や野菜直売所などでは安くて新鮮な農産物が購入できますし、また、近くに果樹園があれば、新鮮なフルーツが安く購入できます。
その他
北海道は冬の暖房費(灯油代やガス代)がかかります。
もし薪ストーブが設置できる物件でしたら、暖房費が安く済むかも知れません。
また、防寒着も必要です。
ウィンタースポーツを楽しむ場合は、スキー/スノーボードウェアや道具、リフト代などの購入費も必要です。
冬の暮らし
北海道の生活で不安・心配に思うことと言えば、やはり冬の生活に関することかと思います。
北海道は冬の期間が長く寒さが厳しいため、多くの家が断熱材や複層ガラス・二重窓などの防寒対策がなされています。
ストーブは、FF式(燃焼用空気を室外から取り入れて、排気は給排気筒を通じて室外に出す方式のストーブ)が主流で、冬に室内に居る場合、寝ている時間以外はほぼすっとストーブを稼働してるような状態のことも多いです。
そのため、家の中は暖かいのですが、外に出るとまるでスキー場のような寒さ...という感じです。
ストーブなどの暖房器具は、借家の場合、部屋に備え付けられている場合もあります。
寒さが厳しく、特に冷え込む日は室内でも水道管が凍結するため、「水落とし」という水道管内にたまっている水を全て排出する作業が必要になります。
車は寒冷地仕様の4WDがおすすめです。
冬用ワイパーは、ホームセンターなどでも売っているので手軽に購入できます。
ガラス面や鍵穴などの氷や霜を溶かす解氷・霜取りスプレーなどもホームセンターで売っています。
スタッドレスタイヤは必須です!
また、車の雪を降おろすブラシや家の周りや駐車場の雪かきに使用するスコップなども必要になります。(これらも、ホームセンターで購入できます)
防寒着やブーツは必須です。
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